現実は小説よりも奇なり

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"現実は小説よりも奇なり"
この言葉がこれほどまでに正確に当てはまる、この猟奇殺人事件。
ある意味「スゴイ」という言葉が出てしまうくらい、まともな精神構造じゃなし得ない行為を、
己の保身の為だけに現実に遂行し得てしまったこの加害者に恐怖を覚えてしまう。
前代未聞の猟奇殺人ではなかろうか。
どんなに有能な作家が知恵を絞って物語を作ったとしても、これほどまでのおぞましい行為は描けないだろう。
それが現実に起こってしまった事実。
こんな事件も時が流れて忘れられてしまうんだろうね。